2019-07-06 ■ わたしは呼吸する 深く深くどこまでも深く この星の中心と共鳴して この星の声を聴く ああその為には 自分を投げ出さなければ 許されないと思っていた その資格はないと でもそれは間違っていた 投げ出すとは 捨てることでは決してないのだ むしろ受け入れること わたしの中心に 受け入れることなのだ それが本当にわかった時 わたしは本当の 呼吸ができた気がする 地球の声が聞けた気がする 吸って吐く それだけのことが こんなにも深く わたしの中心にあるなんて わたしの中心にあるなんて